生ローヤルゼリーの特徴とはどんなもの?
生ローヤルゼリーは、「ハチミツのように甘くて美味しい」とはとても言いがたいものです。
少し酸味があって、はじめての方であればピリっとした刺激を感じるかもしれません。
ピリッとした刺激を感じるのは、「デセン酸」という成分があるからなんです。
このデセン酸というのは、ローヤルゼリーにしか存在していない成分でローヤルゼリーの一番の特徴だといえます。
酸味があって飲みにくいなあ、と思われる方も多いかと思うのですがこの酸味や刺激があってこそ、自然で新鮮なローヤルゼリーだといえるのです。
生ローヤルゼリーに含まれている有効成分は、緑茶などに含まれているカテキンの作用によって吸収を妨げてしまう可能性がありますのでカテキンを含む緑茶などとは一緒に飲まないようにした方が良いでしょう。
お水と一緒に飲まれることをオススメします。
また、カルシウムとの相性が良いとされていて牛乳などと一緒に飲まれるのも良いかと思います。
生ローヤルゼリーは、お世辞にも「美味しい」とは言えないですのでお水と一緒に飲んだだけでは味が気になるという方もいらっしゃるかと思いますのでそういった場合は、少しハチミツを加えて飲むことで美味しく飲めるようになりますよ。
私もはじめは生ローやゼリーの味がとても苦手でした。
毎回ハチミツを加えて飲んでいましたし今もハチミツを加えて飲むことが多いです。
生ローヤルゼリーの特徴は、デセン酸という成分以外にもとてもデリケートで品質管理が難しいものとされています。
ですから、一般家庭で生ローヤルゼリーの新鮮さを保つのは実はとても難しいことなんです。
衛生管理もとても大変です。
冷凍保存することが可能だと聞いてからは、冷凍庫で保管するようにしていますがやはり新鮮さや品質は落ちてしまうような気がします。
カプセルタイプや粒タイプなどのローヤルゼリーであれば手軽に買うことが出来ますし管理も簡単なのですがやはり品質の良い、天然で新鮮な生ローヤルゼリーを試してみたいですよね。
管理が大変だな、という場合は少量ずつ購入するのも良いと思います。