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ローヤルゼリーと漢方薬

上薬・中薬・下薬

 漢方薬を代表とする東洋医学では、毒性の強さにより、薬は上薬、中薬、下薬という3種類に分類されます。

 特に毒性がないのが上薬、次いで中薬、最も毒性が高いものが下薬という順番です。それぞれの特徴については以下の通りです。

  1. 上薬(じょうやく)
    副作用がなく、長期間服用できる薬。人間にもともと備わっている自然治癒力を高め、健康を維持する効果がある。
  2. 中薬(ちゅうやく)
    上薬と下薬の中間。長期にわたって大量に使用してしまうと副作用の危険性が高まるため、服用を休む期間も必要。毒性は少なく、効果もある程度期待できる。
  3. 下薬(げやく)
    副作用に注意する必要はあるが、即効性の効果が期待できる薬。長期の服用は控えたほうが良い。
  4.  毒性と聞くと「体にとって悪いもの」という感じがしてしまいますが、決してただ悪いものというわけではありません。

     強すぎる効能は体にとって害になってしまう場合もあるということです。毒性=薬効の強さと考えて問題はないでしょう。

     最も強く効く、毒性の高い下薬には、病院で処方される薬の大半が相当します。

     下薬は、正しく使用すればすぐに効果を実感できる強い効力を持っていますが、使用方法を間違えるとひどい副作用に襲われる危険性があるため、注意して使用する必要があります。

     反対に、最も毒性が低い薬にあたる上薬にはローヤルゼリー等の健康食品が当てはまります。

     即効性はありませんが、長期で服用できるメリットがあり、わたしたちの生活に寄り添い、支え続けることで、体の不調を根本から治し、健康を維持する効果が期待できるのです。

     そして、中間層である中薬。これには、ビタミン剤や漢方薬のほとんどが該当しています。

     毒性はそれほど高くありませんが、長期的な服用には不向きであり、症状や体質に合わせて飲む必要があることが特徴です。

    自然のものだから害がないというのは間違い?

     ミツバチが集めた「花粉」と「花の蜜」でできた「花粉団子」を別のミツバチが食べ、消化・吸収を経て、頭部にある下咽頭腺から白くとろっとした液体状の物質を排出します。その排出された液体状の物質がローヤルゼリーです。

     花粉も花の蜜も、生産者のミツバチだって、すべて自然のもの。「自然の恵みでできた天然物」と聞くと、なんだか安心できますし、品質も良いように感じてしまいますね。

     しかしながら、「自然のものであるから副作用もなく、安心である」と、安直に考えてよいのでしょうか?

     漢方薬は「自然界にある薬効を持った植物や鉱物等」から複数を組み合わせて作られた薬です。ローヤルゼリーと同様に自然の恵みからつくられています。

     しかしながら前項を見てもわかるように、漢方薬は上薬ではなく、中薬に該当しています。毒性は低いですが、少なからず副作用の心配をする必要はあるのです。

     もっと言うと、害があると言われている毒キノコであったり、じゃがいもの芽であったりも自然物です。人工的に毒を注入したわけではありませんよね。

     ローヤルゼリー自体、良いものであることに変わりはありませんし、その効果は過去の実験や、一部の製品が医薬品として認可されていることからも立証されています。

     しかしながら、「自然のものであるから良い」と考えるのは間違いなのです。

    ローヤルゼリーと漢方薬の飲み合わせ

     ローヤルゼリーは上薬、漢方薬は中薬ということで、両方共に毒性も副作用の危険性もそれほど高くはありませんが、この二つを同時に口にすることはあまりオススメできません。

     何故なら、一部の漢方薬の主原料である植物に含まれている「タンニン」には鉄分の吸収を阻止する作用があるためです。

     ローヤルゼリーに含まれる豊富な栄養素の中には鉄分もあります。せっかくの豊富な栄養素ですから、ひとつ残らず摂取したいですよね。

     どうしても両方共に服用したいのであれば、どちらか一方を摂取した後、1時間以上間を開けてからもう一方を服用することをオススメします。

     同様の理由でお茶類も同時に飲むことを控えたほうが良いでしょう。

    上薬であるローヤルゼリーでも飲み合わせや量には注意が必要!

     ローヤルゼリーには、漢方薬やお茶類のほかにも同時に摂取してはいけないものがあります。

     また、いくら上薬のローヤルゼリーといっても飲み過ぎはご法度です。何でも過ぎるのはよくないと言いますよね?ローヤルゼリーにもそれは当てはまるのです。

     さらに、ローヤルゼリーを摂取してはいけない場合や、摂取する際に注意した方が良い場合も幾つかあります。

     良い機会ですので、ついでにチェックしておきましょう。

    ローヤルゼリーといっしょに摂取してはいけないもの

     ローヤルゼリーと同時に摂取してはいけないものについては以下の通りです。理由も含めてご紹介します。

    カフェインを多く含んだ飲み物

     お茶やコーヒーに含まれるカフェインは鉄分の吸収を妨げるように働きかけるため、ローヤルゼリーが持つ抗貧血作用の働きを阻害してしまいます。

     特にお茶には同じように鉄分の吸収を妨げる作用を持つタンニンも含まれていますので、ノンカフェインと銘打った製品でも注意が必要です。

     ローヤルゼリーを摂取してからしばらく経つと鉄分は充分に体に吸収されますので、どうしても飲みたい場合は30分以上時間を置いてから飲むようにしましょう。

    タバコ

     タバコは百害あって一利なしといいますが、まさにその通りです。

     例えば、タバコに含まれているニコチンには、自律神経のうち交感神経を刺激し、興奮を促す作用があり、ローヤルゼリーに含まれるアセチルコリンが持つ自律神経のバランスを整えようとする働きを妨害してしまいます。

     また、タバコに含まれる60種類もの発がん性物質は、せっかくのローヤルゼリーが持つ抗がん作用を打ち消してしまうでしょう。

     タバコを吸っていて体に良いことはありません。健康のためにローヤルゼリーを摂取するわけですから、この機会に禁煙してみてはいかがでしょうか。

    はちみつ等の糖分

     はちみつには果糖という糖分が含まれています。程よい量であれば問題はありませんが、大量の摂取は体にとって毒になるだけではなく、体に良い影響を与えようとしているローヤルゼリーの働きを阻害してしまうことにもつながります。

     糖分を摂取すると、糖質をエネルギーに変えるためにビタミンB1が消費されます。

     ビタミンB1には糖質をエネルギーに変える働きの他にも、脳に栄養を送り、神経系や筋肉を正常に保つ作用もあります。

     糖分を大量に摂取すると、それに比例するようにビタミンB1も大量に消費され、その結果、脳に充分な栄養を届けることができなくなり、自律神経のバランスは乱れ、イライラ、集中力の低下等を引き起こしてしまうのです。

     ローヤルゼリーには自律神経のバランスを整える作用がありますが、糖分の過剰摂取によって、真逆の働きをされてしまっては、充分にその効果を得ることはできなくなってしまいます。

     生ローヤルゼリーの味が苦手だからといって大量のはちみつといっしょに摂取してしまうようでは、充分な健康効果を得られずに、せっかくの生ローヤルゼリーの価値もなくなってしまうでしょう。

     どうしても苦手なのであれば、生のものと比較すると、少々栄養価は落ちてしまいますが、乾燥ローヤルゼリーやカプセル状の調整ローヤルゼリーを摂取することをおすすめします。

    新薬

     ローヤルゼリーは他の薬と併用しても基本的には問題はありません。

     しかしながら新薬の場合、ローヤルゼリーと一緒に飲むことによってどのように影響し合うのか等、まだまだ解明されていない場合も多く、注意する必要があります。

     薬といっしょにローヤルゼリーを摂取したい場合には念のためかかりつけ医に相談しましょう。

    ローヤルゼリーを摂取してはいけない場合
    1歳未満の乳児の場合

     ローヤルゼリーには「ボツリヌス菌」という細菌が混入している場合があります。

     1歳未満の乳児の場合、腸内細菌が未発達のため、ローヤルゼリーに混入しているボツリヌス菌をうまく退治することができず、「乳児ボツリヌス症」という症状を引き起こす恐れがあるのです。

     「乳児ボツリヌス症」は、全身の筋力の低下や麻痺症状を引き起こし、最悪の場合、呼吸不全にまで陥る危険性もある恐ろしい病気です。

     しかしながら、1歳を超えれば腸内細菌の力が強まる為、体内に入った細菌は増殖せず、自然消滅します。

     そのため、1歳未満のうちに摂取しようとしなければ、かかる心配はほとんどないと言って良いでしょう。

     ローヤルゼリーは確かに健康効果が高く、子どもの発育にも非常に良い影響を与えてくれる食品です。ですが、焦って摂取する必要はまったくありません。

     1歳未満の乳児にはローヤルゼリーを与えないようにしましょう。

    摂取してアレルギー反応が出た場合
    摂取して体調が悪くなった場合

     いくら上薬といっても体に合う・合わないは必ずあります。「水アレルギー」や「紫外線アレルギー」等もあるくらいですから、こればっかりはしょうがないことなのです。

     健康食品を食べて体を壊すようでは元も子もありません。体に悪い影響が出た場合にはすぐに摂取をとりやめるようにしましょう。

    過去に蜂に刺されたことがある場合

     過去にローヤルゼリーを食べたことによって、恐ろしい事故が起こったというニュースは報告されていませんので、特に警戒する必要はないかもしれませんが、注意するに越したことはありません。

     この場合で注意するべきはアナフィラキシー・ショックの危険性です。

     アナフィラキシー・ショックとは、蜂に2回刺されることによって起こる免疫の過剰反応を指します。じんましん、呼吸困難、意識障害などを発生させ、場合によっては死にも至らしめる危険な症状です。

     しかしながら、蜂に2回刺されたからといって必ず発症するわけではありませんし、先ほども述べたように、ローヤルゼリーを摂取したことによって、アナフィラキシー・ショックを引き起こしたという例は今のところ報告されていません。

     また、蜂の毒とローヤルゼリーは、たしかに同じ蜂によって生成されたものですが、基本的には全く異なる物質です。

     そのため、アナフィラキシー・ショックを引き起こす危険性はほとんどゼロに近いと考えても良さそうなものですが、心配な方は、まず少しだけ摂取してアレルギー症状が出ないか確認しつつ少しずつ量を増やして下さい。

基礎知識まとめ

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