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ローヤルゼリーに含まれるデセン酸とは?

○10-ヒドロキシデセン酸

ローヤルゼリーにはビタミン、ミネラル等のほかに「有機酸」という成分が含まれています。

「有機酸」とは酸性の有機化合物の総称のことで、
ローヤルゼリーには、パルチミン酸、オレイン酸、
10-ハイドロキシデセン酸(デセン酸)などが含まれています。

中でも特に注目すべき成分は「デセン酸」です。
「デセン酸」はローヤルゼリーのみに含有される特有成分で、
「ローヤルゼリー酸」とも言われています。

働き蜂と女王蜂とを分別する未知の成分である「R物質」なのではないかとも言われ、
デセン酸の含有値によってローヤルゼリーの品質の良し悪しが決まる、
ローヤルゼリーの中でも特に重要な成分だと考えられているのです。

ローヤルゼリーの中核を担うと言っても過言ではない
「デセン酸」について、詳しく見ていきましょう。


○デセン酸の効果・効能

「デセン酸」についての研究は、現在でも続けられていますが、
「デセン酸がR物質である」という決定的な証拠は未だに見つかっていません。

しかしながら、「デセン酸」がR物質であっても、なくても、
優れた効能を持っているということは明らかです。

現在分かっているだけでも、

・強い抗菌作用
・血中コレステロール値を低下させる作用
・血糖値を下げるインスリン様作用
・皮脂の分泌を抑制する作用
・ガンを抑制する作用
・免疫をサポートする作用
・血圧を改善する作用

上記のように多種多様な部分に作用するということが分かっており、
さまざまな病気の治療にも効果的だと期待されているのです。

それぞれの効能について、
さらに詳しくチェックしてみましょう。


○抗ガン作用

カナダのタウンゼント教授の研究により、
「デセン酸」にはガンを抑制する作用があるということが分かっています。

血液の癌である「白血病」と、
「エーリッヒ(エールリッヒ)腹水癌」についての実験は以下になります。


【実験1】======================================================

以下の(1)と(2)のネズミの群を用いた実験です。

(1)白血病を発病したネズミの膵臓から
白血病細胞を取り出したものをそのまま注射した群

(2)白血病を発病したネズミの膵臓から取り出した白血病細胞に
ローヤルゼリー30ミリグラム、またはデセン酸1.5ミリグラムを混ぜたものを注射した群

(1)の群は、一ヶ月ほど経つと大半が死んでしまいましたが、
(2)の群は、癌にならず六ヶ月以上も元気に長生きしました。

この実験結果から、
「ローヤルゼリー」もしくは、「デセン酸」を加えることにより、
白血病を抑制する効果が得られることが分かりました。

================================================================

【実験2】======================================================

以下の(1)と(2)のネズミの群を用いた実験です。

(1)エーリッヒ腹水癌を発病したネズミの腹腔から
腹水を取り出したものをそのまま注射した群

(2)エーリッヒ腹水癌を発病したネズミの腹腔から取り出した腹水に
ローヤルゼリー100ミリグラム、またはデセン酸1.0ミリグラムを混ぜたものを注射した群

(1)の群は、14日以内に大半が死んでしまいましたが、
(2)の群は、癌にならず元気に生き続けました。

この実験結果から、
「ローヤルゼリー」もしくは、「デセン酸」を加えることにより、
エーリッヒ腹水癌を抑制する効果が得られることが分かりました。

================================================================

【実験1】と【実験2】から
ローヤルゼリーには、抗腫瘍効果があることがわかりました。

しかしながら、実験には続きがあります。

================================================================

(3)癌細胞を注射し、癌を発生させた後、
ローヤルゼリー、またはデセン酸を与えた群

【実験1】【実験2】には、(3)のような群も含まれていましたが、
(3)の群は、癌の増殖を遅らせるだけで治るまでには至りませんでした。

この実験結果から、
「ローヤルゼリー」もしくは、「デセン酸」には、
発生してしまった癌を根治させることは難しいということが分かりました。

================================================================

乳ガン、リンパガン等のガン細胞を用いた実験でも同様の結果が出ており、

ローヤルゼリーには、
ガン細胞の働きを抑制する効果はあっても、
発生したガンを治す効果は期待できないということがわかりました。

つまり、ローヤルゼリーはガンの予防薬にはなり得ますが、
ガンの治療薬にはなり得ないのです。

その後、フランスのベルヴェフェやゴトルレたちの追試実験によっても、
ローヤルゼリーにガンの発生を予防する効果は認められましたが、
ガンそのものを治すことについては、やはり認められませんでした。

常日頃からローヤルゼリーを摂取していることによって、
ガンの発生を抑えることはできますが、
既に発生してしまったガンに対しては、
進行を少し遅らせるような効果しか期待できません。

ローヤルゼリーの抗ガン作用を得るためには、
すぐにでもローヤルゼリーの摂取を始めることが必要になってくるのです。


○抗菌作用

さまざまな病気を引き起こす原因となる細菌類は、
「グラム染色」という方法によって、
「グラム陽性菌」と「グラム陰性菌」の大きく2種類に分類されます。

「グラム染色」により、紫色に染まったものを「グラム陽性菌」、
染まらなかったものを「グラム陰性菌」と呼びます。

それぞれに所属する細菌については以下の通りです。

(1)「グラム陽性菌」
ブドウ球菌、連鎖球菌、ペプトコッカス、ボツリヌス菌、破傷風菌、結核菌など

(2)「グラム陰性菌」
大腸菌、ペスト菌、コレラ菌、ピロリ菌、サルモネラ菌、髄膜炎菌、クラミジアなど

デセン酸の抗菌作用は、
(2)の「グラム陰性菌」に対して、特に有効に働くということがわかっています。

例えば、
(1)にあるブドウ球菌に対しては細菌の増殖を防ぐように静菌的に働き、
(2)にある大腸菌に対しては、細菌を死滅させるように殺菌的に働くのです。

では、「グラム陽性菌」に対しては、
ローヤルゼリーの抗菌作用は微力なのかというとそうではありません。

ローヤルゼリーには、他にも抗菌作用を持った物質が含まれており、
その中でも「ロイヤリシン」は、デセン酸とは反対に、
「グラム陽性物質」に対して特に効果的に働きかけると言われているのです。

ローヤルゼリーに含まれる「デセン酸」や「ロイヤリシン」等が協力することによって、
広い範囲の細菌に対する強い抗菌力が期待できるのです。


○脱コレステロール作用

コレステロールとは、
体に必要な三大栄養素のひとつである「脂質」の一種です。

糖質や脂質を材料にすることによって、
一日に必要な量の2/3は体内で作り出されていますが、
足りない分は食べ物から摂取することで補われています。

60兆個あるとされる体の細胞膜や、脂肪の消化に必要な胆汁酸、
性ホルモンの材料にもなる大切な成分です。

血中のコレステロールは、
その働きによって「善玉」と「悪玉」の2種類に分けられます。

悪玉コレステロール(LDL)は、
肝臓に送られてきたコレステロールを、
血管や各組織に運ぶ役割を担っています。

それに対し、善玉コレステロール(HDL)は、
血中の余分なコレステロールを肝臓に運ぶことで掃除を行う役割を担っています。

適量であれば、血中にコレステロールが溜まることはなく、
細胞膜や、性ホルモン等も正常に作られ、健康を保つことができます。
どちらも体になくてはならないものなのです。

しかしながら、
体内で善玉・悪玉のバランスが崩れてしまったり、
増えすぎてしまったりすると、
こうした機能がうまく働かなくなってしまいます。

余分なコレステロールが血中に溜まることで、
動脈硬化の原因となり、脳梗塞や、狭心症、心筋梗塞、大動脈瘤等、
生命を脅かしかねない重大な病気を引き起こしかねません。

コレステロール自体は決して悪者ではありませんが、
血中コレステロールの値が高まると、問題を起こしかねないのです。

デセン酸には、血中コレステロールの値を下げる効果があると言われており、
コレステロール量を正常な状態に近づける働きが期待できます。

増えすぎてしまったコレステロールの値を下げることは、
大病のリスクを下げるだけではなく、
体中の細胞膜や、性ホルモンを正常に生成し、
健康な体を保つことにもつながるのです。


○女性に嬉しい効果

女性ホルモンには、
「エストロゲン(卵巣ホルモン)」と「プロゲステロン(黄体ホルモン)」の2種類があります。
主に女性らしさをつくるのは「エストロゲン」のほうで、
女性らしい丸みのある体型や、肌のハリを支えています。

いつまでも「エストロゲン」が分泌されればいいものですが、
年齢と共に徐々に衰え、更年期にもなると分泌は途絶えてしまいます。

デセン酸には「エストロゲン」に似た成分が含まれていると言われており、
加齢による女性ホルモン不足を補うことができるとされているのです。

「エストロゲン」は一定の年齢になると、
体内での生成が困難になるわけですから、
ローヤルゼリーを摂取することによって補うことができるのは、
女性にとって大変嬉しいことです。

デセン酸が含まれるローヤルゼリーを摂取することは、
更年期障害の悩みを和らげたり、
若々しさを保ったりすることにもつながるのです。

また、デセン酸には、
皮脂の分泌を調整する作用もあると言われています。

脂質合成を抑制する効果によって、
ニキビ対策にも期待ができると言われているのです。

ローヤルゼリー配合の化粧品の中でも、
デセン酸は注目を集めていて、
飲んでも肌に塗っても効果的だとされています。

その他にも、ローヤルゼリーには豊富なビタミンやミネラルなど、
人体に必要な成分が豊富に含まれているわけですから、
総合ビタミン剤も顔負けの美肌効果が期待できるでしょう。


○インスリン様作用

「糖尿病」とは、
すい臓で作られる「インスリン」というホルモンが十分に作られなくなることによって、
慢性的な高血糖になっている状態のことです。

炭水化物などの糖質を摂取すると、
糖質は消化されて「ブドウ糖(グルコース)」となり、
血液中から全身の細胞に送られ、エネルギー源となります。

血液中のブドウ糖のことを「血糖」と呼び、
血液中のブドウ糖の量のことを「血糖値」といいます。
食事によって血糖値が上がるとインスリンが分泌されます。

インスリンは血糖を筋肉や臓器などに取り込むことによって、
血糖値を下げる役割を担っています。

人間の体の血糖値は、インスリンと、
その逆に血糖値を上げる働きを持つホルモンのバランスが保たれることによって、
一定量にコントロールされているのです。

人間の体内において、
血糖値を上げるホルモンは幾つか確認されていますが、
血糖値を下げるホルモンは、ただひとつインスリンしかありません。
それゆえに、無くなってしまっては困るのです。

糖尿病によって、インスリンの数が少なくなると、
血糖を血液の外に運び出すことができなくなり、
血糖値はどんどん上がってしまいます。

糖尿病は治すことができません。
一度発症してしまうと、一生付き合っていかなければならない病気なのです。

しかしながら、症状を軽くすることはできるかもしれません。
デセン酸にはインスリンに似た働きがあるということが明らかになったのです。

デセン酸が持つインスリン様作用によって、
血糖値をコントロールし、白内障や、網膜症、神経障害、皮膚炎歯周病などの
さまざまな合併症を未然に防ぐ効果が期待できるのです。

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